脇の下のしこりが気になる!痛みは?男性も乳がんになる?!

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脇の下になにやら異物感やしこりなどがあるってことはないですか?

それも、痛みがともなうものだと、なおさら心配になってしまいますよね。

しかし、痛みがないからといって安心できません。

脇の下の異物感やしこりは、放っておいても問題ないものもあれば、原因をつきとめ、治療をしなくてはならないものもあります。

今回は、脇の下にできるしこりの、さまざまな原因についてまとめました。

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脇の下のしこりがある!何が原因?

リンパ節炎

風邪や感染症などによって、細菌、ウィルス、真菌などがリンパ節内に侵入することによって、リンパ節炎をおこし、脇の下にしこりができる場合があります。

この場合のしこりは、痛みを伴い、赤くなり、熱を帯びます。発熱する場合もあります。

悪性リンパ腫

体中を巡っているリンパ球がガンに変異してしまう病気が悪性リンパ腫です。

悪性リンパ腫によっても、脇の下にしこりができる場合があります。

この場合のしこりは、ほとんどの場合は痛みがないのですが、まれに、腫瘍が急激に大きくなった場合などは痛み、発熱を伴う場合もあるようです。痛みがないゆえに、気づかぬうちに進行していたなんてことにもなりかねません。

悪性リンパ腫によってしこりができやすい部位は、脇の下、首、股のつけ根など全身のさまざまな部位にできます。

それ以外の症状としては、全身倦怠感、体重減少、寝汗などがあります。

脂肪腫

脂肪腫とは、その名の通りで、「脂肪のかたまりの良性の腫瘍」といえます。

全身のあらゆる部位にできますが、それほど心配のないものです。

しこりが脂肪腫であった場合は、痛みはないことがほとんどなのですが、神経の周辺にできたり、しこりが肥大化した場合はまれに痛むこともあるようです。

肥満気味の人に多いとされていますが、はっきりした原因はわかっておりません。

粉瘤(ふんりゅう)

表皮嚢腫(ひょうひのうしゅ)とも呼ばれ、

皮下組織といって、比較的皮膚から近く浅い部分で、老廃物がたまって瘤(こぶ)になったものを粉瘤といいます。

体のどこの部位にでもできうるもので、皮膚の良性腫瘍です。

こぶの部分が炎症や感染をおこすと、赤くなり腫れて痛みもでてくることがあります。

治療法は、皮膚科にて摘出手術が行います。

副乳(ふくにゅう)

副乳とは、男女にかかわらず生まれつき、通常の乳房の位置とは違う場所(脇の下などに)にも乳腺組織が存在することをいいます。そのためふくらみが出たり、しこりのようなものができたりすることがあります。

副乳の乳腺も、正常な乳腺と同じくホルモン分泌と深い関係があり、女性の場合、生理前などは副乳腺も腫れたり、痛みを伴ったりすることもあります。

副乳の痛みはあまり問題ないとされておりますが、まれに(乳がん全体の0.4%くらいの確率)副乳に乳がんができる可能性があるといわれております。

乳腺症

乳腺症が原因で脇の下にしこりができることもあります。

30代~40代の女性に多くみられます。

乳腺は子宮と同じく生殖器官のひとつとして、性ホルモンの影響を強く受けます。

よって生理の時期など、とくに痛いなどの症状があらわれることがあります。

乳腺症の症状

  • 乳房や脇の下にしこりのようなものを感じる
  • 乳房が痛い時がある。とくに生理前に強く痛み、生理が始まると治まる場合が多い
  • 乳頭から分泌物がでる。(透明またはミルク状のもの)

※乳腺炎というものもありますが、「乳腺炎」と「乳腺症」は違います。乳腺炎は授乳期に細菌の感染などによって、お乳がうまく出なくておこる乳腺の炎症のことをいいます。

乳がん検診を受けたり、お乳の痛みなどで受診した時に乳腺症と診断される場合も多いようです。

私も40歳ではじめて乳がんの定期健診をうけたのですが、いきなりひっかかり、再検査となりました。

再検査の結果、乳腺症で、石灰化していると診断されました。この石灰化は良性でしたが、今後も必ず定期健診はくるようにといわれました。

これまで、お乳が急に「ギューッと」痛くなる時があった原因は乳腺症だったということがわかり安心しました。

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乳がん

乳がんによっても、脇の下にしこりができることがありますが、痛みはありません。

乳がんは、乳腺から発生するガンで、近年では日本人女性のガンの中では最も多いといわれております。

女性ホルモンである「エストロゲン」が分泌される期間が長い人ほど乳がんにかかる確率が高くなるとされています。

エストロゲンは、乳がんを増殖させるはたらきがあると考えられております。

乳がんにかかりやすい人チェック

□初潮を迎えた時期が早かった

□閉経するのが遅かった

□初産が遅かった(高齢出産)

□出産歴がない(出産回数が少ない)

□授乳経験がない

□閉経後5年以上ホルモン補充治療(エストロゲン)をしている

チェックが多い人ほど乳がんにかかりやすいといえますが、女性の場合は「誰でも」乳がんにかかる可能性があると思っておき、定期健診は必ず受けましょう。

各市区町村にて、乳がん検診の無料クーポンを配布しております。

各自治体によって、対象年齢などもさまざまですので、お住まいの市区町村へお問い合わせしてみましょう。

男性も乳がんになる?!

非常にまれではありますが、男性も、60歳以上になると、乳がんにかかることがあるようです。乳がん全体の1%程度とはいえ、0ではないということです。

症状は閉経後の女性におこる乳がんと同じで、治療法は、男性の乳がんの場合は、乳房全摘手術が行われます。

病院は何科に受診すればいい?

脇の下にできるしこりは、痛みの有無にかかわらず、心配ないものや治療が必要なものまで、さまざまあります。

自己判断に頼らず、しこりを発見した時はまず、内科を受診し、必要に応じて、皮膚科や乳腺外科などを紹介してもらうのがよいでしょう。

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