こたつで寝ると風邪をひく理由とこたつ寝対策3

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冬、こたつでぬくぬく・・・やめられないですよね。ていうか、寒くて出たくない!

でも、よくお母さんやおばあちゃんに「こたつで寝たら風邪ひくよ!布団行きなさい!」と言われましたよね。

そもそも「布団に入って寝なさい」が正解なんですが、それでも“こたつ寝”をやめる自信がない方はせめて、こたつに入る前に“こたつ寝”してしまった時の準備をして(決してこたつ寝を推奨しているわけではありません)風邪をひくリスクを最小限に抑えるというのはいかがでしょうか?

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こたつで寝るとなぜ風邪をひくの?

上半身と下半身の体温のギャップによって、自律神経が乱れ体温調節がうまくいかなくなることが大きな原因だといわれております。

人間の体は、体温が高くなると汗をかくことで体温を下げようとし、体温が低くなると“震え”や“寒気”をおこして体温を上げようとします。

しかも自律神経というのは、起きている時は交感神経が優位に働き体温も高くなりますが、寝ている時は副交感神経が優位に働き体温が低くなるようにできています。

ですが、こたつに入って寝るということは、体は段階的にこのような状態になっていきます。

1.眠りに入るということで体温を下げようとする

2.眠りに入ったから、体温を下げようとしているのに下がらないから、汗をかかせようとする

3.でも全然体温下がらないから、体温を上げたらいいのか下げたらいいのか混乱してくる(自律神経の働きが乱れる)

4.眠るなら副交感神経を働かせたいのに、下半身が暑いからガンガン交感神経が働いてしまい、体も神経も休まらず疲れる

5.免疫力が下がってしまい、風邪をひきやすくなる

という流れになります。

また、

・汗によって体温が奪われ体が冷えること

・汗をかくことで脱水状態になり喉や鼻が乾燥することによって、風邪ウィルスに感染しやすくなる

ともいわれております。

そもそもコタツとは冬に使うもの。冬はそれでなくても風邪のウィルスが蔓延しているところにもってきて、免疫力が下がれば、風邪をひかせてくださいといっているようなものです。

普通の風邪以外にも、冬は、インフルエンザ、ノロウィルス、ロタウィルス、アデノウィルスなども流行する時期です。

受験生の方などは遅くまでこたつに入りながら勉強しているうちに眠ってしまった!なんてこともあるでしょう。

しかし、本番直前は体調管理のためにも、こたつで夜遅くに勉強するのは控えたほうがよいでしょう。

家族がみつけた場合は、

・起こして布団で寝るようにいう

・上半身に毛布などをかけてあげる

・こたつの電源を切る

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風邪以外にも”こたつ寝”をするとこんな危険が・・・

・心筋梗塞、脳梗塞

脱水によって血液がどろどろになることで血管が詰まり、心筋梗塞や脳梗塞をひきおこすリスクが高まります。

・低温やけど

長時間こたつに入っていると低温やけどになるリスクも高いとの報告もあります。

・便秘

脱水によって、腸内の水分も奪われ、便秘がちになってしまいます。

・腰痛

座ったまま寝るということなので、長い時間同じ体勢にしていることによって腰などが痛くなります。

お年寄りと子供の”こたつ寝”は特にリスクが高いので気をつけましょう

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それでもこたつで寝てしまうかも?と不安な時の対策3

いろいろいわれてはいますが、そうはいっても、こたつの電源切ってくれる家族もいないし、ウトウトの気持ちよさの誘惑に勝てる自信がないし、だけど・・・という方はせめて、こたつで寝てしまった時用に対策を立てておきましょう!

1.加湿器をつける

風邪ウィルスにとって乾燥が一番の好物ですので、適度な湿度を保つとよいでしょう。

加湿器がない場合は、洗濯物(バスタオル1枚でも)をかけておいても湿度があがりますよ。

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2.上半身に袢纏(はんてん)を布団のようにはおっておく

または手の届くところに置いておきます。

3.こたつにタイマーをつけて、時間がきたら切れるようにセットしておく

ずっと、こたつのヒーターが入っていることが問題ならば、タイマーをセットしておけばいいのです。

タイマーつきコタツでもいいのですが、今自宅にあるコタツを活かして、時間がきたら電源を入れたり(切ったり)するタイマー電源に簡単に替えられるグッズもありますよ!↓

「パナソニック・ダイヤルタイマー」

というのはどうでしょう。

そして寒くなったら自然と目が覚めるので布団に行くか、手元に用意してある、袢纏(はんてん)をかぶるととりあえずはしのげます。

「こんなにがんばらなきゃいけないなら、普通に布団に入ったほうがいいじゃん!」と思った方は正解です。こたつ寝しないで布団に行って寝ましょう。

もしこたつで寝てしまった場合

・下着を取り換える

汗をかいているのでそのままにしていることによって冷えて風邪をひきやすくなります。

・水分補給をする
・温かい飲み物を飲んで体を温める
・腹巻をして上半身を自然に温める

そして、布団に行きましょう。

こたつにみかん

こたつにみかん。という組み合わせはおなじみだと思いますが、みかんにはビタミンCなどの風邪症状をやわらげる成分がたくさん入っていることを考えると、こたつで風邪をひきやすくなっている体にみかんを食べることで知らず知らずのうちにビタミン補給していたってことですよね。

こたつにみかん、実は理にかなっていたのですね!

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