梅雨時期の頭痛やめまいなどの体調不良は自律神経の乱れ?

♥頭

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梅雨時期はなぜか体調がすぐれないという日が続くことありますよね。

とくに頭痛やめまいなどは仕事や生活に影響を及ぼすので問題は深刻です。

今回は梅雨時期におこりやすい体調不良の中でも頭痛やめまいの対処法をまとめてみました。

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梅雨時期は自律神経が乱れやすい

気象病」ってご存知ですか?気象の変化が体調に影響を与え、持病が悪化したり、古傷が痛んだり体調不良になることをいいます。

梅雨時期は気圧の変化と寒暖差が激しく、体温調整や血管の拡張・収縮をコントロールするはずの自律神経がついていけない状態になります。そのため頭痛やめまいをはじめとした体調不良がおこりやすくなってしまうのです。

自分でできる「自律神経を整える」方法4

1.入浴:ぬるめのお風呂に入る 

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入浴の仕方

入浴の時間帯→就寝する30分ほど前までに済ます

お湯の温度→気持ちよく入っていられるくらいの40度前後のぬるま湯。熱すぎないほうがよいです。

入浴時間→30分以内

引用元:からだポジティブ「梅雨の頭痛などの体調不良の症状の対策に効果的なツボ5」

2.睡眠:6時間以上の睡眠をとる。

朝カーテンを開け日光を浴び体内時計をリセットする。

3.運動:軽い運動をする

体操、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳

4.食べ物:自律神経を整える食べ物を食べる

(自律神経を整える食べ物)

すっぱい・辛いもの→酢、レモン、梅干し、しそ、わさび、とうがらし(ほどほどの量にしましょう)

発酵食品納豆、みそ、ヨーグルト、乳酸菌

食物繊維→きくらげ、ひじき、かんぴょう、切り干し大根、玄米、海藻、ごぼう、

体を温める飲み物→生姜湯、黒豆茶、紅茶、ウーロン茶、赤ワイン、日本酒(アルコール類は適量にしましょう)

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頭痛の対処法

体を冷やさない

湿度が多いと暑く感じてついクーラーをあげすぎてしまいがちですが、からだが冷えてしまうと首や肩こりなどがおこり頭痛も併発します。そういう場合は除湿機を使ったりするなど温度を下げるよりも湿度を下げるように工夫するとよいでしょう。

食べ物に気をつける

頭痛を増進させてしまう飲み物食べ物がありますので以下のものはとりすぎないように注意しましょう。

チョコレート、赤ワイン、チーズ、ハム、ヨーグルト、かんきつ類、パイン、そらまめなど。

ツボをおす   

急な頭痛の応急処置にツボをおしてみるのもいいと思います。

「頭痛に効くツボ」

痛い部分を冷やす

アイスノンやぬらしたタオルなどをあてると効果的です。片頭痛は痛い部分を冷やすと血管が収縮し痛みが和らぎます

頭痛薬を飲む

薬に頼りたくない気持ちもありますが、痛くて仕事・勉強・生活に支障がでる場合は無理をせず薬の力を借りましょう。

「頭痛薬一覧」

水分をからだに溜め込まない

汗をかくようにして、利尿作用のある食べ物、飲み物などで尿をだすように心がけましょう

(利尿作用のある食べ物)

スイカ、メロン、冬瓜、柿、きゅうり、じゃがいも、ほうれん草、アボガドなど。

(利尿作用のある飲み物)

カフェインの入った飲み物に利尿作用がありますが、カフェインのとりすぎは逆に頭痛の原因にもなりますのでのみすぎには注意しましょう。

引用元:からだポジティブ「梅雨時期の頭痛の原因は?効果的な対処法」

*梅雨時期の体調不良全般のツボはこちらをごらんください。

「梅雨時期のだるい眠い理由は気象病?解消法は?」

 めまいの対処法

その場にしゃがむ

しゃがみこみ体を動かさないようにする。

そうすると少し落ち着いたら座れる場所に移動して楽な体制になる。横になり足を高くできれば理想的です。できるだけ静かで明るくないほうがよいです。タオルなどを目の上に乗せるとアイマスクのかわりになります。

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めまいに効果的なツボを押す

完骨(かんこつ)

頭竅陰(あたまきょういん)

翳風(えいふう)

外関(がいかん)

*梅雨時期の体調不良からおこるめまいの原因はさまざまあるので突然のめまいに対応できるお薬を使いたい場合はかかりつけの病院に相談することをおすすめします。

*梅雨時期の体調不良全般のツボはこちらをごらんください。

「梅雨時期のだるい眠い理由は気象病?解消法は?」

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「梅雨時期の頭痛の原因は?効果的な対処法」

「梅雨の頭痛などの体調不良の症状の対策に効果的なツボ5」

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