夏になるとスニーカーだと蒸れて暑そうだし、公園でちょっとした水遊び!なんて場面もあるので赤ちゃんでもサンダルを1足ほしいところですよね。でも歩きはじめの赤ちゃんの靴選びや履かせる時期に迷っていらっしゃるママもいるかと思います。
今回は赤ちゃんの夏のサンダルを選ぶコツと普通の靴の選び方などをまとめてみました。
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子供のサンダルはいつから履かせる?
しっかり歩けるようになってから迎える夏がいいでしょう。
1歳になったばかりの子供だと、まだ歩きもたどたどしく長時間外を歩く機会はほとんどありません。
経験談になりますが、私は二人の子どもがどちらも夏生まれで、歩きはじめた1歳ごろはまだサンダルを日常履きとしては使っていなかったです。
歩き始めたころはよく公園に連れていって遊ばせていました。
サンダルタイプの靴を履かせて行ったときなどは、公園の砂場の砂や小さな石ころが入り本人が気にしてよく座り込んでサンダルを脱いで、石ころをはらったりしていましたので、「まだ早いのかも」と思い、1歳の夏は公園遊びでは、サンダルはやめにして、靴下にスニーカーで過ごしていました。
ただ、ファッションとしてはかわいいので写真を撮ったり、ベビーカーに乗せる時やショッピングモールなどにおでかけ(室内という意味で)する時は履かせていました。
なのでベビーカーを降りて歩かせるときはスニーカータイプの靴に履き替えるなどしていました。
赤ちゃんに適したおすすめのデザインは?
1.ところどころ穴が開いてる(布がない)もの
サンダルというよりは穴がたくさんあいてるスニーカータイプ
2.かかとやつま先がカバーされているもの
つま先が開いていないもののほうが歩きはじめの赤ちゃんにも安心です。
3.マジックテープでしっかり足首を固定できるもの
さらにマジックテープでとめる箇所が足首と足の甲の二か所についているものは足の形とサイズ調整がしやすいです。
4.脱ぎ履きしやすいもの
5.足のサイズに合ったもの
6.柔らかい素材
あまり安い靴だと靴自体に柔軟性がなく靴擦れをおこしやすく、足への負担もかかってしまいますので、手で曲げてみたり素材を靴の中から触って確かめるなどするとよいですよ。
こんな機能がついていればさらにいい!
- メッシュ素材のタイプ
- 滑らない(靴の底)靴底の溝がしっかりあるタイプ
- インソールは取り外して洗えるタイプ
- 左右の絵柄(色)が違うタイプ(左右を間違わずに履ける)
- 音が出るサンダルの場合は笛が取り外しできるタイプ
2016おすすめベビーサンダル各種
「ニューバランス・FD506」¥3.447~¥4.536(税込)
「イーベビー・eくん&eちゃんメッシュベビーサンダル」メーカー希望小売価格¥3.456(税込)→¥1.512(税込)
「イフミー・ベビーサンダル」 ¥2.490(税込)
「アシックス・スクスクベビー・アンフィビアンベビー」 メーカー希望小売価格¥4.644(税込)→¥3.662
「ナイキ・ベビーサンダル」 メーカー希望小売価格¥4.320→¥3.320(税込)
「ミキハウス・ダブルB・ベビーサンダル」¥7.020(税込)
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音が出るサンダルはTPOに合わせて履きましょう
私もかつて、「なんで赤ちゃんのサンダルはプキュプキュ音が鳴るようにしてあるのだろう?」と不思議に思っていましたが、うっかりちょっとよそ見しただけでも、よちよち赤ちゃんはどこに歩いていくか本当にわからないので、音で親が確認できるためなんですね。
歩くたびにプキュプキュ鳴るのは親としてはかわいいものなのですが、公共の場面では不快に思う大人が多くいるのも事実です。
現代ではちょっとしたことと思っても、大事なお子さんがいやな事件に巻き込まれたりしてしまう可能性もありますよね。
なのでTPOに合わせて笛を取りはずして履くなどしてはいかがでしょうか?
笛をつけるのは公園や、じいじとばあばの家のお庭で。などのお楽しみとして、使い分けるといいと思いますよ。
笛を取りはずしできるタイプのサンダル
- 「ディズニー・ベビーサンダル」 メーカー希望小売価格¥2.700(税込)
サンダル以外の靴のサイズを選ぶときのコツ
★靴のジャストサイズの探し方ですが、もし中敷を取り外しできるタイプの靴の場合、中敷を外して足の指の跡をみてみましょう。
この時中敷きのつま先の部分に5mm程度の余裕があるとちょうどいいです。
この余裕の部分が2~3mmくらいになってきたり、ひとつの指の部分だけが跡が残ってくるようになったら買い替え時と考えてよいでしょう。
★こどもの成長は早く靴もすぐに小さくなってしまうからといって、中敷を使ってのサイズ調整は避けたほうがよいです。
現代の靴は足のかかとを靴とぴったりと合わせて歩いた時にかかとがパカパカしないように設計されてありますので、サイズ調整をするために中敷を入れて履くなどすると、靴が脱げないように不自然な歩き方になり足の成長にもよくありません。
多少お金はかかりますが、ジャストフィットの靴を履かせてあげましょう。
★靴売り場の店員さんに足を測ってもらい何足も履かせて実際に歩かせてみましょう。
子供はすこしでも違和感を感じるといやがって脱ぎたがるものです。親の目からみてジャストサイズで上記の条件を全て満たしていても本人がいやがるとせっかく買ってあげても履いてくれないということにもなりかねません。
おさがりは?
上の子と下の子が同性の場合、上の子に着せていた洋服をおさがりするということもあると思いますが、靴のおさがりは基本的にはしないほうがよいといわれております。
上の子が履いた靴はその子の足の形や歩き方によって変形しているので、下の子にそのまま履かせると足の形や歩き方が不自然にうつってしまう可能性があります。
きれいだしどうしても履かせたいという場合は、せめて中敷だけでも新しいものに交換するなど足の成長に悪影響を与えないように工夫してみることをおすすめします。
水遊び用またはビーチサンダルとしてはクロックスやスリッポンは?
あまり小さいうちから履くと足を引きずる癖がついてしまったり、エスカレーターで靴が脱げて巻き込まれてしまうなんて心配もありますので、自由に走り回れるようになるくらいまで待つほうがとよいと思います。
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